野蒜・東松島市震災復興伝承館〈48枚〉
～ 東日本大震災の津波で被災、旧駅舎が伝承館に
スポットメモ
野蒜・東松島市震災復興伝承館
訪問記念
2019.8
訪問記念
2019.8
作成
▶ 野蒜・東松島市震災復興伝承館
～ 東日本大震災の津波で被災、旧駅舎が伝承館に
2019年8月、宮城旅行に行きました。野蒜は宮城県東松島市にある石巻湾に面する地域です。平地部にあったJR仙石線野蒜駅は野蒜海岸や奥松島観光の玄関口でしたが、2011年（平成23年）の東日本大震災の津波により一帯の街や林と共に大きな被害を受けました。街は内陸部の丘を切り開いた「野蒜ヶ丘」に移転し、仙石線のルートも高台に変更し駅が移設されて2015年（平成27年）に運転再開しました。平地部は広い空き地に新しい住宅が点在し、震災遺構の旧駅舎は2016年（平成28年）に震災復興伝承館としてオープンしています。館には3.7mの津波が襲った印があり、町の歴史・文化の展示、震災の被害と復興の様子の展示があります。
……………… スポット情報 ………………
エリア 東北地方 
宮城県
所在地 宮城県東松島市野蒜北余景56-36 [MAP]
アクセスJR仙石線「野蒜」駅徒歩15分
宮城県
※画像の無断利用を禁じます 写真の利用と禁止事項
*Use of images is prohibited. Details
野蒜駅周辺
[1] JR仙石線野蒜駅。すれ違いできる構造で東北仙石ラインも停車する。
[2] 海側は少し土手のようになっています。
[3] 平地部には旧野蒜駅、東松島市震災復興伝承館が見えます。
[4] 移転して新しくなった駅舎。
[5] 駅の北側へ。高台上にあり南側の平地部に下る通路があります。
[6] 駅前は新しく造成された雰囲気、ロータリーの先に家が点在します。
[7] 東名（とうな）駅方向、新しい住宅が続きます。
[8] 新しい野蒜駅の駅舎。
[9] 平地部へ階段を下ります。
[10] 階段の下は真っすぐの通路。
[11] 野蒜駅連絡通路。野蒜ヶ丘整備の土砂運搬にも一役買ったようです。
[12] 南側のロータリーへ。
[13] 連絡通路の上に駅舎が見えます。
野蒜駅南側
[14] 南側ロータリー前の広場より、津波の被害を受けた平地部。三角屋根が急野蒜駅。
[15] 震災後に建てられたと思われる比較的新しい住宅が点在しています。
[16] 旧野蒜駅方面へと階段を下ります。
[17] 静かで空き地も多く造成中の雰囲気。
[18] 東日本大震災復興祈念公園は造成中。右側に迂回します。
[19] 現野蒜駅を振り返る。広い空き地が広がる。
[20] 旧野蒜駅へ近づいていきます。
[21] 公園の一部は形になっています。
[22] 慰霊碑が建っています。
[23] 東松島市で1000人以上の命が失われ街が破壊された事、ボランティア等のサポート・絆、復興への想い。
[24] 東松島市の概要。
[25] 鎮魂・復興・感謝、東松島一心。
[26] 皇后陛下御歌の碑。
旧野蒜駅跡
[27] 旧野蒜駅のプラットホーム。時が止まっています。
[28] 倒れた柱、曲がった線路。
[29] 今にも列車が来そう。
[30] 奥にはかつての駅舎の東松島市震災復興伝承館。
[31] 復興祈念公園。
[32] 線路の延長上、岩の切れ目が印象的。
[33] 旧野蒜駅。
[34] 伝承館。
[35] 旧野蒜駅。
[36] 奥松島パークラインと東名運河。奥には野蒜海岸。
[37] 東名運河。
東松島市震災復興伝承館
[38] 東松島市震災復興伝承館となった旧野蒜駅の駅舎。
[39] 津波が到達した高さ3.7mを示す。
[40] 運河、道路沿い。周辺に建物はない。
[41] 東松島市震災復興伝承館へ。1階は地域の文化・歴史などの紹介。
[42] 津波の高さの線とGLAYの鯉のぼり。
[43] 被災した仙石線の写真。
[44] 2階には被災した駅の備品。
[45] 破損した生々しい姿。
[46] メインとなる震災の展示エリアへ。時が止まった時計。
[47] 瓦礫まみれの生々しい被災の様子のパネル写真。
[48] 被災前後の様子。他にも映像の上映があり地震や津波の恐ろしさを伝えます。
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関連ブログ
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