神戸駅(わたらせ渓谷鐵道)[51枚]

開業当時の駅舎と列車レストラン

2023年7月、群馬旅行に行きました。神戸(ごうど)駅は群馬県みどり市にあるわたらせ渓谷鐵道の駅です。1912年(大正元年)に足尾鉄道の神土駅として開業し、国有化・民営化を経てわたらせ渓谷鐵道の駅となりました。その際に駅名を地名に合わせて神戸駅に改称しています。相対式ホーム2面2線の地上駅で、跨線橋と校内踏切があります。木造の駅舎は開業時に竣工したもので、プラットホームと共に登録有形文化財に登録されています。トロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」、「トロッコわっしー号」が停車します。上りホーム横には列車のレストラン「清流」があり、東武鉄道日光線を走っていた元1720系「デラックス・ロマンス・カー」の2両が使用されています。

作成

撮影時期2023年08月
エリア関東地方群馬県
所在地群馬県みどり市東町神戸891  [MAP]
アクセスわたらせ渓谷鐵道「神戸」駅周辺

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下りホーム

神戸駅に到着、列車交換のため賑わう駅構内、跨線橋から眺める人もいます。
[1] 神戸駅に到着、列車交換のため賑わう駅構内、跨線橋から眺める人もいます。
トロッコわっしー号が桐生方面に出発しました。
[2] トロッコわっしー号が桐生方面に出発しました。
乗ってきた下り列車はもうしばらく停車。周辺は緑に囲まれています。
[3] 乗ってきた下り列車はもうしばらく停車。周辺は緑に囲まれています。
停車する列車をホームから。
[4] 停車する列車をホームから。
神戸駅の駅名票。神土から地名に合わせて改称しています。
[5] 神戸駅の駅名票。神土から地名に合わせて改称しています。
向かいにはレストランに使用されている車両があります。
[6] 向かいにはレストランに使用されている車両があります。
間藤行の列車、ガリガリとエンジン音を立てています。
[7] 間藤行の列車、ガリガリとエンジン音を立てています。
駅の南側、駅周辺は全て緑に囲まれています。
[8] 駅の南側、駅周辺は全て緑に囲まれています。
跨線橋と反対端には校内踏切がありバリアフリーです。キャリーケースを引く人が通っていました。
[9] 跨線橋と反対端には校内踏切がありバリアフリーです。キャリーケースを引く人が通っていました。
列車レストランの車両は元々線路だった部分で、ホームに止まっているかのような配置です。
[10] 列車レストランの車両は元々線路だった部分で、ホームに止まっているかのような配置です。
上りホーム側にある列車レストランの入口。
[11] 上りホーム側にある列車レストランの入口。
レトロな木造駅舎は大正時代の開業当時のもので貴重な文化財です。
[12] レトロな木造駅舎は大正時代の開業当時のもので貴重な文化財です。
[13]

跨線橋

跨線橋から列車の発車を見送ります。
[14] 跨線橋から列車の発車を見送ります。
間藤方面の線路。草木ダムが出来て長いトンネルに付け替えられています。
[15] 間藤方面の線路。草木ダムが出来て長いトンネルに付け替えられています。
そろそろ列車が出発します。
[16] そろそろ列車が出発します。
隣の沢入(そうり)駅へと出発しました。
[17] 隣の沢入(そうり)駅へと出発しました。
列車が居なくなると静まり返る。列車レストランに向かいます。
[18] 列車が居なくなると静まり返る。列車レストランに向かいます。
電車なのでパンタグラフもあります(電線代わり?)。入口っぽい所は使われていないようです。
[19] 電車なのでパンタグラフもあります(電線代わり?)。入口っぽい所は使われていないようです。
静まり返った駅。緑に囲まれた歴史的な駅舎。
[20] 静まり返った駅。緑に囲まれた歴史的な駅舎。

上りホーム

上りホームへ。木が植えられている島の先に列車が居るかのよう。
[21] 上りホームへ。木が植えられている島の先に列車が居るかのよう。
跨線橋の脇、草に埋もれた線路が続いています。
[22] 跨線橋の脇、草に埋もれた線路が続いています。
レストランの列車の線路側から、列車の切妻部分。
[23] レストランの列車の線路側から、列車の切妻部分。
「東京 日本車輌 昭和35年」のプレート。横から車輪なども見られます。
[24] 「東京 日本車輌 昭和35年」のプレート。横から車輪なども見られます。
ホームに戻ります。駅名票。
[25] ホームに戻ります。駅名票。
「憩の列車清流」、一昔前風の看板です。
[26] 「憩の列車清流」、一昔前風の看板です。
上りホームから跨線橋方面。
[27] 上りホームから跨線橋方面。
心地よい木々と、列車が止まっているような光景。
[28] 心地よい木々と、列車が止まっているような光景。
駅舎を望む。
[29] 駅舎を望む。
桐生方面。
[30] 桐生方面。
ホームの端から見るもう1つの車両。
[31] ホームの端から見るもう1つの車両。
列車のレストラン「清流」の入口は2両の列車を挟む中央にあります。
[32] 列車のレストラン「清流」の入口は2両の列車を挟む中央にあります。

列車のレストラン「清流」

列車のレストランへ。食券を買って席に着いて呼ばれるのを待ちます。かつての東武の特急車両で趣があります。テーブルが付けられています。
[33] 列車のレストランへ。食券を買って席に着いて呼ばれるのを待ちます。かつての東武の特急車両で趣があります。テーブルが付けられています。
車窓はまるで列車から駅を眺めるような雰囲気です。
[34] 車窓はまるで列車から駅を眺めるような雰囲気です。
反対側の車窓は緑が溢れます。席のリクライニングは動きます。
[35] 反対側の車窓は緑が溢れます。席のリクライニングは動きます。
車窓を楽しみながら待ちます。
[36] 車窓を楽しみながら待ちます。
テーブルがありますが思ったほど窮屈さは感じません。
[37] テーブルがありますが思ったほど窮屈さは感じません。
天井の網棚など。両端にはエアコンがあり真夏でも涼しい。
[38] 天井の網棚など。両端にはエアコンがあり真夏でも涼しい。
反対側、お客さんがいるので上部のみ。
[39] 反対側、お客さんがいるので上部のみ。
食堂車のような気分で食事を楽しみました。
[40] 食堂車のような気分で食事を楽しみました。
オレンジ色のドアのデッキ部分へ行きます。
[41] オレンジ色のドアのデッキ部分へ行きます。
向かいの座席の様子。
[42] 向かいの座席の様子。
デッキ部分へ。元の特急列車の雰囲気。
[43] デッキ部分へ。元の特急列車の雰囲気。
お手洗いは元車両のままではなく一般的な洋式が左右に2つあります。
[44] お手洗いは元車両のままではなく一般的な洋式が左右に2つあります。

駅舎と駅前

駅舎の方へ向かいます。
[45] 駅舎の方へ向かいます。
駅舎を出ると木造でレトロな雰囲気。ホームと共に登録有形文化財に指定されています。
[46] 駅舎を出ると木造でレトロな雰囲気。ホームと共に登録有形文化財に指定されています。
駅前の左側。建物は少なく行き止まり。
[47] 駅前の左側。建物は少なく行き止まり。
駅前の右側。広めの広場、坂を登った所に集落があります。
[48] 駅前の右側。広めの広場、坂を登った所に集落があります。
皇太子殿下妃殿下わたらせ渓谷鐵道乗車記念の碑(1994)があります。。
[49] 皇太子殿下妃殿下わたらせ渓谷鐵道乗車記念の碑(1994)があります。。
年季が入っている駅名表示。かつては「神土」表記だったようです。
[50] 年季が入っている駅名表示。かつては「神土」表記だったようです。

上りホーム

長い時間待って列車が来たので名残惜しく乗車します。
[51] 長い時間待って列車が来たので名残惜しく乗車します。

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「神戸駅(わたらせ渓谷鐵道)」の地図

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