【松江旅行】(1) 鬼太郎たちが迎える米子空港、ベタ踏み坂と湖上道を通り松江へ - 中国地方|写真旅のキロク帖(旅ブログ)|みやだい

【松江旅行】(1) 鬼太郎たちが迎える米子空港、ベタ踏み坂と湖上道を通り松江へ

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こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。

6月にツアーを利用して2泊3日で島根県の松江を中心とした旅行に行きました。一番の目的は松江城で、これで12現存天守を制覇することができました。

ここ1ページ目は1日目前半で、羽田から松江に向かう様子(全てスマホ写真)について書きます。

米子空港に到着

旅行全体像

今回の旅行で訪れた場所は次の通りです。

・1日目 フリータイム

  • 羽田空港から米子空港へ(1P目)
  • ばたでんに乗車し一畑口駅往復(2P目)

・2日目 ツアーのオープンバス

  • 由志園(3P目~)
  • ベタ踏み坂(江島大橋)を渡る
  • 美保神社
  • 水木しげるロード
  • 松江城(4P目)

・3日目 フリータイム

  • 月山富田城(5P目)
  • 米子空港から羽田空港へ(6P目)

全体を6分割(一日分を2ページずつ)にして書いていく予定です。

※移動中はスマホ写真、各スポットは一眼レフ写真で掲載しています。

行き

ゆっくり出発

6/15の湿気が強い梅雨の朝、ツアーとしては初日はフリーで飛行機の時間もゆったりなので9時頃にゆっくり出発しました。羽田空港近くのデニーズで早めの昼食をとりました。

・デニーズでゆったり昼食デニーズで食事

・羽田空港近くのデニーズ羽田空港近くのデニーズ

羽田空港

羽田空港第2ターミナルに着くと、ロータリー付近ではJR駅の工事をしている表示が見えました。「空港アクセス鉄道シールドトンネル他築造等工事」と書かれていました。

・羽田空港アクセス線工事羽田空港アクセス線工事

・羽田空港第2ターミナルのマップ

空港内ロビーは広いですね、いつ来てもこの雰囲気にワクワクします。

・空港ロビー空港ロビー

早めに検査場に入り、そこからの横の移動距離がとっても長い!巨大空港である羽田空港の特徴です。やはり早めに入るのが安心です。

・中は長い通路、それ乗っても良かったのかな?検査場を通過して長い通路

大分歩いて今回の搭乗ゲートがあるエリアへ、大きな窓で開放感もありきれいで優雅な空間、のんびり待ちました。

・搭乗待機エリアへ到着搭乗待機エリアに到着

・搭乗ゲート前搭乗ゲート前

搭乗する飛行機が停まっています。奥に見える橋は恐竜橋こと東京ゲートブリッジ。

・登場する飛行機搭乗する飛行機

・奥には東京ゲートブリッジ東京ゲートブリッジ

時間になり"Group"ごとにゲート通過開始、搭乗したのは B737-800、座席は「3+3席」で近年乗った飛行機では小型で(大体通路2列の場合が多い)、入る方向から見て左の2番目・通路側に座りましたが窓側は誰もいないようです。

・搭乗します搭乗します

フライト

羽田空港から飛行機が離陸、毎度緊張感が走ります。実は飛行機がちょっと怖い人です…。

・空に飛び立つ、窓側がいいなぁ飛行機・雲の上

何度体験しても空を飛んでいるというのは不思議な感覚です。

・雲の上を飛んでいく飛行機・雲の上

飛行時間は1時間5分、でもあっという間という感じで下り始めるアナウンスも早めだと感じました。やはり飛行機は速いし本州内の距離感だと短いです。
(帰りの便は窓側席で良い景色だったのでその時載せます)

・着陸が近い、大山?飛行機・大山付近?

着陸が一番緊張しますね。海の上から徐々に高度を下げ、陸が見えたと思ったらすぐに接地して衝撃の揺れと音、そして逆噴射。ある程度減速してくるとようやく一安心です。走行中に隣接する自衛隊美保基地が見えました。

米子空港(米子鬼太郎空港)は正式には美保飛行場というようです。ちなみに三保飛行場は静岡県ですね。

米子空港~

空港

鳥取県西部の米子空港に到着しました。米子鬼太郎空港という愛称が付けられています。

・米子空港に到着米子空港に到着

・米子空港のマップ

羽田と比べると通路が短くてすぐに出られます。手荷物受取場所では目玉のおやじが迎える等、ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげる氏ゆかりの地域であることを感じられます。

・目玉のおやじが迎える目玉のおやじが迎える

ロビーから外に出ると天気が良いです。梅雨時期の旅行を事前に予約した時は当然天気が不安でしたが良かったです。

松江に向かうリムジンバスがすぐに出発するので乗ります。着陸から合間15分でちょっと慌ただしい雰囲気、荷物忘れた人が居たみたいで呼びかけられていました。

・乗車、前のバスに鬼太郎の絵前のバスに鬼太郎の絵

・米子空港を出発米子空港を出発

松江へ・ベタ踏み坂を通る

松江へのリムジンバス、割とすぐに「ベタ踏み坂」こと江島大橋を渡りました。翌日のバスツアーではオープンバスで改めて開放的に体感するのでその時に詳しく書きます。その江島という島から島根県松江市に入ります。

・江島大橋のマップ

・ベタ踏み坂、坂を上って行くベタ踏み坂・左側

・頂上付近ベタ踏み坂・右側

・開放的ですベタ踏み坂・右側俯瞰

・坂を下り江島へ江島へ坂を下る

江島は「中海」という湖の中にある島の1つです。地図を見ると宍道湖と同じぐらいの大きさの湖に見えます。

江島で右に曲がり北の方から回りますが、水上をまっすぐ走るような独特な道でした。水面が近くて橋とも違うし、思わずして独特な体験でした。(翌日は江島の南側から伸びる別の同様の道を通ります)

・北側、水上に道が伸びる江島から北側へ

・湖の上を走る独特な道海の上の道

・右後ろのベタ踏み坂を振り返るベタ踏み坂を振り返る

・新鮮な体験の道です海の上の道

・山陰新幹線と伯備新幹線、実現するでしょうか山陰新幹線、伯備新幹線整備促進の看板

しばらく田舎道を走り北側から松江の市街地に入って行きました。

松江駅前~

松江駅に到着

松江駅北口のロータリーに着きました。暑い…まるで夏みたいにむわっとした空気です。(今年の6月は記録的に気温が高かった)

・JR松江駅のマップ

・松江駅に到着、暑い…松江駅に到着

面白そうなバスの姿が。横浜や名古屋など各地にもありますね。

・ぐるっと松江レイクラインぐるっと松江レイクライン

・松江駅のロータリー松江駅のロータリー

・島根県の県庁所在地駅の松江駅JR松江駅の表示

一旦駅近くのホテル(松江エクセルホテル東急)に行きますが横断歩道は無くて地下道を通ります。

ホテルのある北東側に出入口は無くてちょっと分かりにくい構造ですが、北西側から出て横断歩道を渡って行きました。

・横断歩道はここだけ駅前を横断する

ホテルで荷物を置いて、あまり休む間もなくばたでん(一畑電車)に乗車しに向かいます。

・ホテル前に到着ホテル前に到着

・2泊する部屋ホテルの部屋

松江駅を散策し松江しんじ湖温泉駅へ

ばたでん(一畑電車)に乗車しに行きます。ゆったりプランでこの日は時間もあまりないのでそれがメインの観光です。ばたでんの松江しんじ湖温泉駅はJR松江駅からはちょっと離れているので徒歩やバス等で移動が必要です。

・ホテルを出発ホテルを出発、松江駅へ

・JR松江駅のマップ

ロータリーで松江しんじ湖温泉駅へ行くバスのバス停を探したら「3番乗り場」のようです。

・3番乗り場松江駅バス停3番乗り場

・時刻表松江駅バス停3番乗り場時刻表

・到着バスの表示到着するバスの一覧表示

少し時間があるので軽く駅の飲食店街を探検しました。シャミネ松江という施設の中にあり、飲み屋などがあるのでここで夕食がとれそうと確認しました。
・シャミネ松江の「食の専門館」エリアシャミネ松江・松江駅、食の専門館

・店舗一覧シャミネ松江・食の専門館

・店舗街の通路シャミネ松江・食の専門館

スタバ前を通り抜けてJR松江駅の改札前にも行ってみました。列車本数はあまり多くないようで静かです。お土産屋さんも見ていきました。山陰、島根のお菓子やお酒などがありました。

・JR松江駅の改札前松江駅の改札前

・改札前のお土産屋さん松江駅のお土産店

バスが来る時間になったので松江しんじ湖温泉駅へのバスに乗りました。ここからの乗客は他に2人でした。

・バス乗り場案内松江駅バス乗り場案内

・バスロータリー俯瞰バスロータリー俯瞰

・バスが来たので乗車バスが到着

外はとても暑いですがバス車内は涼しくて快適です。歩くことも検討しましたがこの異常な暑さなのでバスで正解でした。

松江しんじ湖温泉駅はそれほど遠くないのですがそこに向かうにはちょっと遠回りのルートで、松江城や県民会館などの主要スポットに寄っていく感じになっていました。

松江城の堀である京橋川沿いにはレトロな町並みがあって良い雰囲気で気になりました。

次回はばたでんに乗車します。

(1日目後半に続く)

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