【東信州旅行】(4) 上田城 ~ 真田氏が徳川氏を撃退、河岸段丘の地形を活かした城
こんにちは、旅行散策と一眼レフ撮影を楽しんでいる「みやだい」です。
東信州エリアの城巡り旅行、最後の2日目後半は上田城を訪れました。

上田で昼食
松代から上田へ移動してきました。まずは昼食を丸源ラーメンにて(丸源ラーメン 上田店)。地元でも好きで良く行くチェーン店です。
・丸源ラーメン 上田店のマップ
お昼時の駐車場は混雑していて、車社会地域のお昼事情という感じです。
・店舗
・冷麺の季節
冷麺もあるけどいつものつけ麺にしました。つけ麺自体大好物だし丸源のも好きで、よくある極太麺ではなくラーメンの麺タイプ、さっぱり目で美味しいです。先に来たチャーハンは店員さんが卵をかけて熱々の内に自分で混ぜます。
・熱々のチャーハン
・つけ麺
上田城
上田城は真田昌幸により1583年(天正11年)に築城されています。真田氏が徳川氏を2度撃退した上田合戦(上田城の戦い)が知られています。
駐車場
上田城には北駐車場と南駐車場があり、この時は北駐車場へ(この日は特別料金?と思ったが違った)。北陸新幹線・しなの鉄道・上田電鉄の上田駅からも徒歩圏内で近いです。
・上田城跡北駐車場
・上田城跡北駐車場、特定日スケジュール記載あり
・北駐車場入り口
二の丸通りの歩道を歩くと地面の地図や石碑などがありました。
・地面が示す方角図
二の丸
道路沿いを歩いて上田城の正面入り口となる二の丸橋の方へ向かいます。
・上田城 二の丸橋のマップ
二の丸橋から入城、蝉の声が響きますが市街地らしくしばらく信号メロディーが城内でも聞こえました。今回の旅で一番人が多い場所です。晴れてかえって蒸し暑いです。
・入口前の歩道
・入口
・二の丸橋
・下の堀、かつて鉄道が走っていたという
・石垣
入ってすぐの所は発掘調査工事中、左(南)の建物(上田市民会館)は古くて稼働してない感じでした。
・解説板で注目点を確認
・市民会館跡
・武者溜りは発掘調査中
北側の上田市立博物館の別館の前で100名城スタンプを押しました。
・上田城跡公園案内図
・博物館、別館に100名城スタンプあり
・堀沿いへ、北側が駐車場
・城主となった真田氏、千石氏、松平氏の旗
・解説版
・櫓復元の幕、鬼門除けの2つの櫓を覚えておく
東虎口櫓門
門の前の幅広い橋、3つの建物が見えて上田城の正面玄関と言う感じがします。左に南櫓、正面に東虎口櫓門、右に北櫓です。
・東虎口櫓門のマップ
橋には真田3人の顔はめパネルがあり、左から新幹線の音が響きます。右の石垣にある真田石が注目されています。
・東虎口櫓門の正面、人が行き交う
・南櫓
・新幹線が見える
・東虎口櫓門
・真田石は注目を集める
それでは上田城の中心部へ入って行きます。
櫓の中
門の中の本丸に入ると和風の音楽、正面すぐに眞田神社の参道が続き、人が多く賑わっています。神社は後にして先に櫓に入ることにします。
・門の先は真田神社
・門の石垣
・門を内側から
櫓入場券を買って本丸南櫓脇の階段を登りますが、その途中が南側の景色が良く、新幹線も見えました。上田城の南側は断崖になっていて、かつては千曲川の分流の尼ヶ淵が流れていました。
・南櫓への階段からの眺望
・新幹線も見える、山並も風情
・断崖の下は尼ヶ淵という千曲川の分流跡の広場
・南櫓が目前で迫力あり
順路で右の櫓(南櫓)から、撮影OK表示があり助かります。歩くと床みしみし、古い木造で木の香りがします。風が涼しくて特に二階ではより感じます。2階の天井の梁がすごいです。
・南櫓
・南櫓内1階、狭間など
・甲冑と兜
・階段
・2階
・天井の木枠
・城域の模型
次に真ん中の建物(東虎口櫓門)へ、細長い空間で銃を持つ体験ができるので皆写真撮っていますね。格子窓側に向かって攻撃するイメージで。
・東虎口櫓門へ
・東虎口櫓門の中
・城周辺の模型、尼ヶ淵の断崖も
・火縄銃を持つ体験
・格子窓から火縄銃を狙うイメージ
次に奥の櫓(北櫓)へ、1階はビデオによる解説、2階に展示があります。
・北櫓
・北櫓内2階、火縄銃を入れる箱など
櫓の合間に石落としや盾があり、ここから防御の攻撃をするイメージできます。
・櫓間には盾(六文銭柄)や石落とし
(どこか忘れましたが堀に電車が走っていた展示も)
眞田神社
櫓を出て眞田神社へ、門の突き当りの東西に細長い境内です。和風の音楽とセミの声、新幹線の音が響きその姿が見えます。右に風鈴、左に大きな赤かぶとや大欅御神木等要素が多いです。たくさんの参拝者で賑わっていました。
・眞田神社のマップ
・真田神社の鳥居
・真田幸村(信繁)大兜、赤色と六文銭が印象的
・風鈴
・参道
・大欅御神木
突き当りに神社の社殿、右脇に社務所で御朱印などで行列ができています。
・突き当りの拝殿
ここからは左脇の小路、真田幸村のパネルや井戸などが続き、突き当りに西櫓があります。
・左脇の先へ、青年真田幸村(信繁)像
・真田井戸、城の外に通じていた
・真田幸村公合祀
・伊勢神宮遥拝所
階段を登って西櫓の前へ、櫓には入れませんが高い所で景色が良いです。下からスケボーの音が聞こえますが上田城スケートパークがあるようです。
眼下には千曲川の分流だった尼ヶ淵が広がり、河岸段丘の地形を利用した城だと分かります。今は市街地が広がり、河川だったことはイメージできないですね。
・西櫓
・尼ヶ淵、スケートパーク方面
・尼ヶ淵の左側(東側)
本丸跡
神社北側の本丸へ、緑豊かでより自然の中の別世界という感じです。中にいくつかの石碑があります。
・上田城 本丸跡のマップ
・神社北の本丸へ
・本丸の広場、木々と石碑が点在
・囲う土塁、階段から登れる
外周三面は土塁が囲い、土塁上からはコの字型の本丸堀の水が見えます。北東隅櫓は鬼門除けのために隅欠(すみおとし)の構造で2棟あったようです。
・土塁上を歩く、水堀も見える
・北西隅櫓跡
・北側の土塁上
・土塁と水堀
・北東隅櫓跡
・隅欠、東屋がもう1つの櫓跡?
堀外周も回ろうと思いましたが想定より時間かかってしまったため諦めました。
本丸西虎口という西櫓の横へ、石垣が高いです。さらに下(尼ヶ淵、南駐車場側)から見上げるには結構な高低差の断崖を下ることになり、時間と余力の関係で断念しました。
神社の北側の道
・二の丸櫓台と煙硝蔵
・西櫓を下から
ここまで暑くて疲れました、休憩してなかったので神社で休みました。上田城を出る頃にちょうど雨が降り始めましたが、散策中に降られなくて良かったです。
城巡りとしては櫓の中は一番の見どころなので迷わず入ることをお勧めします。上田城は有名なお城で真田色が強いですが、他の城主も旗で知りました。神社としても要素が多くて大賑わいでした。
本丸が意外と地味なのが珍しい構成ですが、大きな規模のお城だと実感できました。徳川軍を2度も撃退した実績は大きく、どんな風に防御したのかイメージしてみると良いですね。
・上田城跡北駐車場から帰路へ
帰路
全て回り終えて帰途へ、この時期の渋滞で回避のため途中(本庄)から下道へ。そして我が家で良く利用する「とんかつみつみね」(埼玉県深谷市)で夕食にしました。
・とんかつみつみねのマップ
入口脇の池にはザリガニのほか、鉢の中にはうなぎがいるようです。
・店舗前のザリガニとうなぎ
うなぎが特集のようですが昨今の物価高ではちょっと…。普段から親戚の集まりのようなお客さんも見られますが、この日もどことなくお盆ぽい客層です。
あまり食欲がなくさっぱり目が良かったのでマグロ丼にしました。2000円しますがマグロは大きくて満足です。
・マグロ丼を堪能
・帰りの店舗前
おわりに
東信州を中心とし長野県の4つの城を楽しみました。特に上田城が有名ですが、それぞれに個性や魅力がありとても充実していました。長野県らしい山並の風景も印象に残りました。
これで100名城の長野県は制覇した事になります。続100名城の龍岡城も五稜郭構造で興味深かったです。旧松代駅も解体前に行けて良かったです(後に保存に転換)。
終始雨予報で天気が不安定で雨にも降られることが多い旅でした。全体的に想定より暑くならず、6月の松江より気温は低かったはず(今年は6月が異常に暑かったし)で読めない気候です。
長野の自然、歴史、文化を味わった旅でした。雨は大変でしたがそれも楽しみました。城跡は曇りでも雨でも写真の魅力は変わらない気がするし、普遍的な良さがあるのかもしれません。
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